ジュンミサワと行くシャンダラーの世界~Pauper縛り~5日目
ダイキ「縛り攻略のデッキができました、ライフも20になりましたよ!」

ジュンミサワ「いくらなんでもはしょりすぎじゃない?」

ダイキ「一度軌道に乗るとただの作業ですからね。カットさせてもらいました。」

ジュンミサワ「まあいいや、中の人も楽そうだったし。で、どんなデッキで各ボスに挑むんだ?」

ダイキ「こんなデッキです!(画像)」

クリーチャー 16
<Llanowar Elves / ラノワールのエルフ> 4
<Kird Ape / 密林の猿人> 4
<Grizzly Bears / 灰色熊> 4
<Brothers of Fire / 火の兄弟> 4

スペル 20
<Lightning Bolt / 稲妻> 4
<Fireball / 火の玉> 4
<Disintegrate / 分解> 4
<Pyrotechnics / 発火> 4
<Fissure / 地割れ> 4

土地 24
<Mountain / 山> 13
<Forest / 森> 7
<Desert / 砂漠> 4

未紹介カードの詳細(当時に基づく)とジュンミサワによる解説

<Llanowar Elves / ラノワールのエルフ>
コスト:緑
タイプ:エルフの召喚(1/1)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。この能力はマナ・ソースとしてプレイする。
FT:呪われたラノワールの森の暮らしで鍛えられた結果、
  この荒々しい生き物はほかのエルフたちから受け入れられなくなった。

エルフオブザエルフ。
レガシーのエルフデッキには入らなくなって、中の人は少し哀愁を感じている。


<Grizzly Bears / 灰色熊>
コスト:1緑
タイプ:熊の召喚(2/2)
FT:ドミニアの灰色熊から走って逃げてもだめだ。
  追いつかれ、たたきのめされたあげくの果てに食われちまうのがオチだ。
  もちろん、木に昇るのは手だろうさ。
  そうすれば、灰色熊が木を倒してお前さんを食っちまう前に、
  ちょっとした風景を楽しめるからな。

熊オブザ熊。
熊の絵はエキスパンションごとに違った可愛さがある。


<Kird Ape / カード・エイプ>
コスト:赤
タイプ:類人猿の召喚(1/1)
あなたが1つでも森をコントロールしているかぎり、カード・エイプは+1/+2の修正を受ける。

つよい。
上では日本語名で書いてるけど、当時は日本語版が無くて、ゲームの日本語版はカタカナ名だった。


<Fireball / 火の玉>
コスト:X赤
タイプ:ソーサリー
2つ目以降の対象1つについて、それぞれ(1)を支払う:火の玉は望む数の対象(クリーチャーでもプレイヤーでも、それらの組み合わせでもよい)に、それぞれ、Xを総対象数で割った値(小数点以下切り捨て)に等しいダメージを与える。

赤のX火力を代表するカード。
X火力がコモンの環境とか、トチ狂いすぎだと思うの。


<Disintegrate / 分解>
コスト:X赤
タイプ:ソーサリー
分解は、対象のクリーチャー1体か、対象のプレイヤー1人にX点のダメージを与える。このクリーチャーはターン終了時まで再生できない。このクリーチャーがこのターンに致死ダメージを与えられた場合、それをゲームから取り除く。

再生防止機能があるから、ぶっちゃけゲームの環境だと火の玉より便利。
だからなんでコモンなんだよ。


<Desert / 砂漠>
タイプ:土地
レアリティ:コモン
(T):あなたのマナ・プールに、無色のマナ1点を加える。
(T):砂漠は、対象の攻撃クリーチャー1体に、戦闘終了時に1点のダメージを与える。

今回の縛りにおける最強のアドバンテージを得るカード。
1T目からカード消費無しで相手のクリーチャーを除去できる。
なお戦闘ダメージはもらう模様。


ジュンミサワ「なかなかいいデッキじゃないか。序盤でクリーチャーを展開して、終盤は火力でライフを削るという意図が見える。しかし<Grizzly Bears / 灰色熊>の枠は何とかならなかったのか?」

ダイキ「マジでなんも無いです」

ジュンミサワ「」

ダイキ「それより敵のアジト攻略をしましょう。楽そうだから最初は緑の城で腕試ししましょうか。」

ジュンミサワ「お、おう。行って来い(えっ、マジでなんも無いの!?)」

中の人「ないです」


~緑の城~


緑のモブ敵「ボスの緑のウィザード様に会いたかったら、この俺を倒して行きな!」

ダイキ「おう!勝負してやるぜ!おい、いきなりお前の場にカードが2枚出てるぞ!」

緑のモブ敵「ここは俺たちのホームグラウンドだから、これくらい当然だ!この<Sylvan Library / 森の知恵>と<Fungusaur / キノコザウルス>で貴様を倒してやる!」

<Sylvan Library / 森の知恵>
コスト:1緑
タイプ:エンチャント(場)
(0):カードを2枚引き、そのあと自分の手札から、このターンに引いたカードを好きなように2枚選ぶ。これらのカードのそれぞれについて、4点のライフを支払うか、そのカードをライブラリーの一番上に戻すかする。この能力は、あなたのドロー・フェイズの間に1回だけしか使えない。

<Fungusaur / キノコザウルス>
コスト:3緑
タイプ:キノコザウルスの召喚(2/2)
キノコザウルスが1点以上のダメージを与えられたターンの終了時に、キノコザウルスが場に存在している場合、キノコザウルスの上に+1/+1カウンターを1個置く。
FT:雌のキノコザウルスは、我が子を守る代わりに、傷つけることが少なくない。
  そうすることで、早く育つように仕向けているのだ。

ジュンミサワ「最初から森の知恵とかチートでしょ。マジチート。」

ダイキ(本物が言いそうだなぁ・・・。)

緑のモブ敵「ペイ4!ペイ4!どうだこのアドバンテージ!」

ダイキ「じゃけん本体に火力打ちましょうねー。」

緑のモブ敵「あ」

緑のウィザード「よくも私の可愛い子分をやってくれたな!」

ダイキ「半分以上自分でライフ削ってたんですがそれは」

緑のウィザード「御託はいい!勝負だ!」

ダイキ「こいつも<Sylvan Library / 森の知恵>と<Fungusaur / キノコザウルス>出てんのか。しかもライフ30越えてる・・・。」

緑のウィザード「どうしたダイキ!この程度か!」

ダイキ「うーん、もうライフあと半分しかない。敵の土地も5枚で止まって、クリーチャー全部除去したけど、こっちもマナフラでハンド火力1枚しかないし、厳しいかな。」

緑のウィザード「これでとどめだ!<Living Lands / 生きている大地>」


<Living Lands / 生きている大地>
コスト:3緑
タイプ:エンチャント(場)
すべての森は1/1のクリーチャーとなる。
(これらのクリーチャーを引き続き土地としても扱われる。)


ダイキ「すいません、僕のハンド<Pyrotechnics / 発火>です。」


<Pyrotechnics / 発火>
コスト:4赤
タイプ:ソーサリー
発火は合計4点のダメージを、望む数の対象(クリーチャーでもプレイヤーでも、それらの組み合わせでもよい)にあなたが望むように振り分けて与える。
FT:ハイ! ニィ! ヤッ!
  火打ち石の男の姿を見よ。そは我なり。
  四つの稲妻が我より走り出で、撃っては戻る。
  -ナホバ族の戦唄



緑のウィザード「」



白のウィザード「どうやら緑のウィザードがやられたようですね」

赤のウィザード「まずいな、このままではアルザコン様に示しがつかんぞ!」

青のウィザード「しかし奴はウィザード五人衆の中でも最弱」

黒のウィザード「果たして我々を倒す事が出来るかな?」

こうしてジュンミサワとダイキは邪悪なウィザードの一人を倒した。
だが残り4人のウィザードが待ち受ける。
果たしてウィザード達を倒すことはできるのか!?

つづく


次回予告(ドラゴンボールZの次回予告BGMを脳内再生してください)

オッス!オラ、ジュンミサワ!

やっぱり来てくれたか、ダイキ!

安心しろ!サイ○イマンはこの俺が一気にまとめて片付けてやる!
さあ、きやがれ!

ダイキ!やつらを甘く見ちゃだめだ!

次回!ジュンミサワZ!

ダイキ死す!恐るべしサイバ○マン

ジュンミサワー!早くきてー!

コメント

べん
2015年6月29日23:35

素晴らしいパウパー構築!分解がコモンなのは謎。

浜虎
2015年6月30日0:52

実質一瞬でめっちゃまともな構築デッキになっててわろたww

ダイキ
2015年6月30日23:58

>べんさん
存在意義すら謎のカードがレアだったりするから多少はね。

>浜虎さん
やったことある人は分かるけど、道中のカード集めはめちゃ楽しいんです。
文字に起こすとクソつまらなくてクソ長くなるので仕方ないね。

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